「欧州全体の安全脅かした」安保理が原発攻撃を批判(2022年3月5日)
ロシア軍がウクライナの原子力発電所を攻撃したことを受けて、国連の安全保障理事会が緊急会合を開きました。
米国連大使・トーマスグリーンフィールド氏:「ロシアの攻撃は欧州最大の原発を重大な危険にさらした」
アメリカの国連大使は、4日の安保理の緊急会合でロシアによるウクライナの原発への攻撃について「ロシアとウクライナ、そして、ヨーロッパ全体の市民の安全を脅かした」と強く批判しました。
ウクライナの大使は「事故が起きれば、被害はチェルノブイリや福島を超える可能性がある」と危機感を示しました。
一方、ロシア側は「攻撃はウクライナの過激派によるものだ」と主張しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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