辺野古「代執行」きょう期限 県知事「承認しない」見通し 国は28日にも代執行か|TBS NEWS DIG
アメリカ軍普天間基地の移設工事をめぐる裁判で、裁判所はきょうまでに工事を承認するよう沖縄県に命じていましたが、沖縄県は承認しない見通しで、国が近く代執行に踏み切るとみられます。
普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖での軟弱地盤改良工事をめぐり、福岡高裁那覇支部は今月20日、国の訴えを認め、沖縄県に対し、きょうまでに工事を承認するよう命じていました。
沖縄県の玉城知事は肺炎で入院中のため、県庁では知事不在のなか、行政法学者や担当弁護士などの意見を参考に検討が重ねられていて、このあと「承認しない」とする知事の考えが発表される見通しです。
一方、国は今月28日にも行政代執行に踏み切る見通しで、年明け、来月中旬ごろには軟弱地盤を含む海域の工事を再開できるよう調整を進めています。
国が地方自治体の事務を代執行すれば全国初の事例となります。
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