総理「最も強い言葉で非難」 ロシアによるウクライナの原発攻撃に(2022年3月4日)
岸田総理大臣はウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、ウクライナの原子力発電所がロシア軍に攻撃されたことについて「最も強い言葉で非難する」と伝えました。
岸田総理大臣:「今回の原子力発電所に対する攻撃は決して許されてはならない暴挙であり、福島第一原子力発電所の事故を経験した我が国として、最も強い言葉で非難するとの考えを伝えました」
そのうえで、岸田総理は「困難に直面するウクライナの皆さんを支えるために一日も早く必要な物資を届けたい」と述べ、ウクライナ政府から要請があった防弾チョッキやヘルメットなど自衛隊の装備品を供与する方針を伝えました。
これに対し、ゼレンスキー大統領から謝意が示されたということです。
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