【速報】東京五輪汚職事件の組織委元理事が無罪主張 東京地裁で初公判(2023年12月14日)
「取り計らいをしたことはない」と無罪を主張しました。
組織委員会の元理事・高橋治之被告(79)は、東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーだった会社などから合わせて2億円近くの賄賂を受け取ったとして受託収賄の罪に問われています。
14日に開かれた初公判で、高橋被告は起訴内容について問われると「取り計らいをしたことはありません」「民間のコンサルの報酬としての支払いで、あくまでビジネスです」「理事としての対価として支払われた賄賂ではありません」などと無罪を主張しました。
一方、検察側は「自分がみなし公務員であることを認識しながら賄賂を受け取った」などと指摘しました。
高橋被告は9月、贈賄側の裁判に証人として出廷した際に一切の証言を拒否していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く