初の国産コロナワクチン 東京都内の病院で接種開始(2023年12月14日)

初の国産コロナワクチン 東京都内の病院で接種開始(2023年12月14日)

初の国産コロナワクチン 東京都内の病院で接種開始(2023年12月14日)

 今月から国産の新型コロナのワクチン接種が初めて行われています。政府は140万回分を製薬会社から購入しています。

 大手製薬会社「第一三共」が開発したコロナワクチンは、オミクロン株の亜系統「XBB」に対応した初めての国産ワクチンです。

 板橋区の病院では13日から患者への接種を開始しました。

 7回目接種の男性:「特に今までと変わりは一切ないですね。選べるなら国産の方が良いかなという気はしますね」

 田幡医院 田幡雅彦院長:「最初の患者さんがちょっと緊張してたというのと、多少今まで打ったものと違うワクチンということで、少し不安もあったみたいですけど、基本的には今までのワクチンと同じものなので心配は要らないですよと(説明した)」

 厚労省は、第一三共から140万回分を購入していて、4日から各自治体に順次発送していました。

 コロナのワクチン接種については、来年の3月末で無料接種が終了します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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