台湾軍の兵士らが中国軍と“共謀”の事件相次ぎ台湾の国防部長が捜査中と認める(2023年12月12日)
台湾軍の兵士らが中国軍と共謀し、スパイ行為に加担したとされる事件が相次ぎ、台湾国防部長も捜査中であると認めました。
台湾メディアによりますと、陸軍の現役兵士が中国側から20億円以上の報酬を提示され、軍のヘリコプターを操縦して中国に亡命する計画が内部告発されました。
さらに台湾軍の幹部を養成する国防大学の教授が自身が経営する会社を通して中国軍に機密情報を漏らしていた疑いがあるとして拘束されました。
台湾・立法院で一連の事件について問われた国防部長は教授や兵士は当局に拘束されたことを認め、「重大事件と受け止め、絶対に見逃さないように対処する」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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