“機内パニック”20分…乗客が語る恐怖 エンジン火災の疑いで緊急着陸 中国東方航空【知っておきたい!】(2023年12月5日)
大きな音を出しながら、座席が小刻みに揺れます。
機内アナウンス:「皆様、間もなく降下し始めます。速やかに着席のうえ、シートベルトをしっかりとお締めください」
中国東方航空の上海虹橋発・香港行きの機内です。
現地時間3日午前10時ごろ、エンジン火災の疑いでアモイに緊急着陸しました。
乗客によりますと、離陸後およそ1時間後に機体の左側で大きな音がした後、機体が激しく揺れ始め、焦げたにおいが機内に充満したということです。
乗客:「着陸まで20分ぐらい揺れていて、すごく恐怖を感じた。泣いている人もいたし、電話する人や遺書を書いている人もいた」
無事に着陸しましたが、エンジンブレードなどが破損していました。けが人はいないということです。
(「グッド!モーニング」2023年12月5日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く