キリン、御殿場産大麦100%の純国産ウイスキー製造・販売へ(2023年12月4日)

キリン、御殿場産大麦100%の純国産ウイスキー製造・販売へ(2023年12月4日)

キリン、御殿場産大麦100%の純国産ウイスキー製造・販売へ(2023年12月4日)

 日本のウイスキーが国内外から注目を集めるなか、大手飲料メーカーが国産大麦を100%使ったウイスキーを製造します。

 キリンが製造するのはウイスキー蒸留所のある御殿場で造られた大麦を100%使った純国産ウイスキーです。

 コロナ禍などで販売先のなくなった大麦を使用していて、農家の安定収入にもつながるとしています。

 今回、たる詰めした蒸留酒は2028年以降に一部をブレンドに使用して製品化するほか、2031年以降には国産大麦100%のウイスキーとして発売する予定だということです。

 日本産のウイスキーは海外でも人気が高まっていて、キリンは今年9月に世界的なワインメーカー「ペルノ・リカール社」と契約し、新たにヨーロッパの13カ国で順次、販売を始めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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