神奈川で“津波緊急メール”繰り返し配信 原因は設定ミス(2022年1月16日)

神奈川で“津波緊急メール”繰り返し配信 原因は設定ミス(2022年1月16日)

神奈川で“津波緊急メール”繰り返し配信 原因は設定ミス(2022年1月16日)

 神奈川県で津波の緊急速報メールが繰り返し配信された理由は、災害情報管理システムの設定ミスだったことが分かりました。

 未明から朝にかけて、神奈川県の沿岸部を中心に住民のスマートフォンに津波の緊急速報メールが多い人では20回以上、警報音とともに配信されました。

 県によりますと、原因はプログラムの2つの設定ミスでした。

 まず、本来は津波警報の発表でメールが配信されるところ、注意報で配信される設定になっていました。

 もう一つは神奈川県の情報だけでなく、全国の津波情報が更新される度にメールが配信されるようになっていました。

 神奈川県の黒岩知事は、誤ってプログラムを設定した委託業者に改修を指示したうえで「県民の皆さんには多大なご迷惑をお掛けしたこと、特に受験生の皆さんには大事な時期にあって、大きな不安を与えることになり、深くおわびします」とコメントしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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