「今年の一皿」に“ご馳走おにぎり” 華やかさやコメの消費後押し(2023年12月4日)

「今年の一皿」に“ご馳走おにぎり” 華やかさやコメの消費後押し(2023年12月4日)

「今年の一皿」に“ご馳走おにぎり” 華やかさやコメの消費後押し(2023年12月4日)

 その年の世相を象徴する食の一品を選ぶ「今年の一皿」が発表され、具材が豊富で見た目の華やかな“アレ”が選ばれました。

 「今年の一皿」は、ぐるなび総研が2014年以降、毎年この時期に発表しています。

 10周年となる今年は、たくさんの種類の具材から組み合わせを選び、上にも中にもふんだんに具材を盛り込んだ「ご馳走おにぎり」が選ばれました。

 見た目の華やかさからSNSで話題となったことや、米の消費を後押ししたことなどが選定理由となっています。

 ぐるなび総研事務局 市川萌乃さん:「おにぎり専門店の新規出店が昨年の約1.5倍になっていて、これが中食や外食の精米消費を後押ししていると考えている」

 福島第一原発からの処理水放出を巡り、中国などによる禁輸措置の影響を受けた「ホタテ」も今年の一皿にノミネートされています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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