甲府 夫婦殺害放火事件の裁判 長女「何も理解できない」(2023年12月4日)

甲府 夫婦殺害放火事件の裁判 長女「何も理解できない」(2023年12月4日)

甲府 夫婦殺害放火事件の裁判 長女「何も理解できない」(2023年12月4日)

 おととし、甲府市で夫婦を殺害した罪などに問われている当時19歳だった男の裁判で、死亡した夫婦の長女が「何も理解できない」と話しました。

 遠藤裕喜被告(21)はおととし、甲府市の住宅で50代の夫婦を刃物で刺すなどして殺害し、住宅に放火した罪などに問われています。

 4日の裁判では、殺害された夫婦の長女が法廷とは別の場所から映像をつないで意見陳述が行われました。

 長女は「お父さん、お母さん、妹の3人が被害に遭う理由は一つもない」「被告が話した理由は少しも納得できず、何も理解できません。犯人に問いたいです、なんで家族なの?」と語りました。

 また、事件で襲われた妹のために「裁判長、裁判員の皆様、どうか妹を守ってください」と訴えました。
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