栃木・鹿沼市「シウマイ」で町おこし 1皿300円で食べ比べ 「崎陽軒」初代社長の出身地(2023年12月3日)
「シウマイの街」づくりを進めている栃木県鹿沼市で、2日、シウマイの食べ比べを楽しめるイベントが開かれました。
このイベントは、「かぬまシウマイ」を地元の人たちに知ってもらおうと、鹿沼商工会議所が初めて企画したものです。
横浜名物の「シウマイ」で知られる崎陽軒の初代社長・野並茂吉氏が鹿沼市の出身だったことから、鹿沼市では2020年4月から「シウマイの街」づくりが進められています。
会場にはおよそ10店舗が出店し、蒸したシウマイや油で揚げたシウマイなど、自慢のシウマイが1皿300円で提供されました。
訪れた人たちは熱々のシウマイを頬張り、それぞれの店の味の違いを楽しんでいました。
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