“やっかいな”風物詩「砂嵐」 春の訪れも・・・ 辺り一帯が茶色に
記者
「かなり強い南風が吹いています。畑から舞い上がった土で辺り一面、茶色くもやがかかったようになっています。奥に集落があるんですが、もうほとんど見えなくなっています」
長野県塩尻市で春の訪れを告げるやっかいな風物詩「砂嵐」が発生しました。気温の上昇とともに畑の土が乾燥し、強い南風によって巻き起こる「砂嵐」。
高台から見ると・・・
一帯だけ茶色く染まっているのがわかります。
隣の松本市で観測した最大瞬間風速は15.9メートル。視界が悪くなるため、これからの時期は、車の運転に注意が必要です。
(03日18:46)
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