安倍派“キックバック運用”を説明 特捜部が関係者に任意聴取(2023年12月2日)
自民党・安倍派の政治資金パーティーを巡る問題で、関係者が東京地検特捜部の任意聴取に対し、キックバックの仕組みや運用について説明していることが分かりました。
関係者によりますと、自民党の最大派閥、安倍派の政治団体「清和政策研究会」では、所属議員に課されたパーティー券の販売ノルマを超えた分が議員側にキックバックされたとみられています。
総額は去年までの5年間で1億円以上になり、収支報告書に記載されていない疑いがあります。
その後の取材で、安倍派の関係者が特捜部の任意聴取に対して、キックバックの仕組みや運用について説明していることが分かりました。
キックバックされた分は、議員側の政治団体にも収入としての記載がないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く