「プーチン大統領暗殺」米議員“呼び掛け”で物議・・・(2022年3月7日)
ゼレンスキー大統領を巡っては、イギリスのタイムズ紙が、過去1週間に少なくとも、3回暗殺を仕掛けられたと報じました。
しかし、計画は、ロシアの情報機関内部のウクライナ侵攻に反対する関係者からの情報提供で、すべて阻止されたということです。
■「プーチン氏暗殺」米議員呼び掛け・・・
一方、アメリカでは・・・。
リンゼー・グラム上院議員（ツイッターから）：「ロシアにブルータスはいないのか？これが終わる唯一の方法は、ロシアの誰かがこの男を討つこと」
共和党の重鎮、リンゼー・グラム上院議員は、古代ローマの独裁者シーザーを暗殺したブルータスを引き合いに、ロシア人に対し、プーチン大統領の暗殺を呼び掛けるようなツイートをしたのです。
これについて、ホワイトハウスは・・・。
ホワイトハウス・サキ大統領報道官：「（Q.グラム上院議員が、プーチン大統領を誰かが暗殺すべきだと言いましたが、政府の受け止めは？）それは、政府の立場ではありませんし、政府の誰かが発言したものでもありません」
（「グッド！モーニング」2022年3月7日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
