秋篠宮さま 30億円宮邸改修「私自身ぐずぐず」 佳子さま別居公表「遅くなり反省」【もっと知りたい!】(2023年11月30日)

秋篠宮さま 30億円宮邸改修「私自身ぐずぐず」 佳子さま別居公表「遅くなり反省」【もっと知りたい!】(2023年11月30日)

秋篠宮さま 30億円宮邸改修「私自身ぐずぐず」 佳子さま別居公表「遅くなり反省」【もっと知りたい!】(2023年11月30日)

 秋篠宮さまは30日、58歳の誕生日を迎えられました。誕生日を前に記者会見が行われ、30億円余りかかった秋篠宮邸の改修工事について初めて説明されました。 

■高額な改修費用 秋篠宮さまが会見
 
 誕生日にあたって40分にわたり、記者からの質疑に応じられた秋篠宮さま。
 
 秋篠宮さま:「私自身がぐずぐずしてた。タイミングとして遅くなったというのが反省点です」
 
 去年9月に30億円余りかけて改修した秋篠宮邸。費用が高額になったことが宮内庁から公表されたのは、工事が完了してからでした。

 秋篠宮さま:「こういうことは理解を得るというのは、本来はそういう何かをする前に理解を得られるかどうかということだと思います」
 
 増築部分の90%以上は秋篠宮さまが公務で使用する部屋や事務職員が使用する部屋で、私的な住まいに関しては5%ほどだといいます。

 秋篠宮さま:「今まで発表されてきたことに、3つの区分けというものがどうも明確ではなかった、説明が不十分だったというふうに私は思っています」

■秋篠宮さまの説明 専門家「正直な方」

 改修を巡って、もう一つ焦点になったのは、佳子さまの居住場所です。

 改修工事中の仮住まいとして、宮邸の隣に御仮寓所(ごかぐうしょ)が9億8000万円かけて建設されました。改修後、秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまは新たな宮邸に引っ越されましたが、佳子さまは1人で仮住まいに残ることになりました。

 しかし、一部週刊誌が報じた後、宮内庁が発表する形となりました。
 
 秋篠宮さま:「本来であれば、年度末に出せば良かったと思います。私自身がそのことについて、かなりぐずぐずしてた。つまり、引き延ばしてしまった。非常にタイミングとして遅くなったというのが反省点です。(一人暮らしの)理由としては、いずれはこの家を出ていくであろう。娘たちの部屋を用意すること自体が無駄になるという考えからです」

 誕生日会見の席で、大規模改修の経緯を自ら詳細に説明された秋篠宮さま。専門家は次のように述べました。

 皇室解説者 山下晋司氏:「私が聞いているかぎり、秋篠宮さまは当初から予算の範囲内というか、予算を抑えろというのは、しきりにおっしゃっていたらしい。残念なのは(宮内庁は)それを早い段階でちゃんと説明して、工事を始めていればよかったのに。非常に残念なこと」「秋篠宮さまご自身が、ぐずぐずしていたということで、遅くなったのは反省点だとおっしゃっているところが、正直な方だなっていうのはつくづく感じた。宮内庁も反省して、今後こういうことはないようにしてほしい」

(「グッド!モーニング」2023年11月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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