岸田総理「事故の事実関係確認したうえで考えるべき課題」 陸自オスプレイ運用巡り(2023年11月29日)

岸田総理「事故の事実関係確認したうえで考えるべき課題」 陸自オスプレイ運用巡り(2023年11月29日)

岸田総理「事故の事実関係確認したうえで考えるべき課題」 陸自オスプレイ運用巡り(2023年11月29日)

 岸田総理大臣は陸上自衛隊所属のオスプレイを巡り、飛行を一時停止するかについて問われ、「まずは事故状況の事実関係の確認を求める」と述べるにとどめました。

 岸田総理大臣:「まずは人命救助に全力を挙げ、事故の実態、米軍にも協力をいただいて確認をしたうえで何が必要なのか。何が求められるのか。こういった点を検討したうえで考えるべき課題だと」

 防衛省によりますと、現在、自衛隊の航空機が海上保安庁とともに乗組員の捜索を行い、人命の救出に全力を挙げているということです。

 2016年に沖縄県の名護市沖でオスプレイが大破した際、当時の岸田外務大臣はアメリカ側に対して飛行の一時停止を求めていました。
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