ハマス 人質12人を解放 戦闘休止5日目 ガザ北部で小規模衝突も(2023年11月29日)
パレスチナ・ガザ地区での戦闘休止は5日目を迎え、ハマスはイスラエル人とタイ人の人質、合わせて12人を解放しました。一方、人質解放の前にガザ北部で小規模な衝突がありました。
戦闘休止が2日間延長されたことを受け28日、人質のイスラエル人10人とタイ人2人が解放されました。
ハマスが公開した映像には、連携するイスラム聖戦の戦闘員も映っていて、一部の人質はイスラム聖戦が管理していたとみられます。
一方、イスラエル側もパレスチナ人女性15人、未成年の男性15人の合わせて30人を釈放しました。
ガザ北部では人質が解放される前に、イスラエル軍とハマスによる小規模な衝突がありました。
イスラエル軍は「多数の兵士が軽傷を負った」と発表しました。
双方ともに相手が戦闘休止協定に違反したと非難していて、緊張は続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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