- 【ロシア南部エイスク】ロシア軍用機が高層住宅に墜落し炎上 29人死傷
- 【おでかけ情報ライブ】進化した「工場見学」の魅力 / 新スタイルの足湯 / 食のテーマパーク / 体験型レジャー / ”おいしい図書館”/ ビール製造工程の疑似体験(日テレニュース LIVE)
- ネパール旅客機、墜落直前…左側に突然傾き 専門家「エンジン出力不足か」(2023年1月16日)
- 和歌山の養鶏場で鳥インフルエンザ 約4万6000羽のニワトリを殺処分へ 県内で今シーズン2例目
- 茨城で2件の“車暴走” 関連は? 東海村役場での運転男性を確保(2023年12月6日)
- バイデン大統領 週内に友好国と共同で対ロ追加制裁発表へ|TBS NEWS DIG
名張毒ぶどう酒事件 奥西元死刑囚の再審認めず
61年前の「名張毒ぶどう酒事件」で死刑判決を受け、7年前に獄中で病死した奥西勝元死刑囚について、名古屋高裁は裁判のやり直しを認めない決定を出しました。
1961年、三重県名張市でぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡し、奥西勝元死刑囚は一審で無罪、二審で逆転死刑の判決を受けました。
1972年に死刑が確定し、奥西元死刑囚は、7年前に獄中で病死しました。奥西元死刑囚の妹・岡美代子さんが裁判のやり直しを求め、弁護団は、ぶどう酒の「封かん紙」の裏面に製造段階とは違うのりの成分が検出されたとする鑑定書などを新証拠として提出しました。これに対し、名古屋高裁の鹿野伸二裁判長は、「鑑定書は科学的根拠を有する合理的なものではなく、決定は揺るがない」として、再審開始を認めませんでした。
弁護団は最高裁に特別抗告する方針です。
(03日11:25)
コメントを書く