東大前刺傷事件で元高校生に懲役6~10年の不定期刑 東京地裁(2023年11月17日)
東京大学の前で、受験生ら3人を切り付けた殺人未遂の罪などに問われている当時高校2年だった男について、東京地裁は懲役6年から10年の不定期刑を言い渡しました。
事件当時17歳で高校2年だった男(19)は、去年1月、東京大学の前の路上で、大学入学共通テストの受験生ら3人を包丁で切り付けた殺人未遂の罪などに問われています。
東京地裁は判決で、「無差別に無防備な被害者を攻撃するという非常に悪質なもの」などと指摘し、男に対して懲役6年から10年の不定期刑を言い渡しました。
最後に裁判長から「あなたの問題点について正面から改善する努力をして下さい」と諭されると、男は小さい声で「はい」と答えました。
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