「牛角」店舗で21人食中毒 要注意!“ノロウイルス”は冬が多い(2023年11月16日)
食中毒が発生したとして営業禁止処分となったのは「牛角 横浜ムービル店」。今月7日、食事をした21人が食中毒の症状を訴え、一部から「ノロウイルス」が検出されたのです。専門家は…。
食品問題評論家 垣田達哉氏:「ノロウイルスは結果的にみてみると、冬の方が多い。人を介して食材にうつって、それを食べた人が感染した」
厚労省によると、年間の食中毒患者数のおよそ4割が「ノロウイルス」によるもので、そのうちの半分ほどが11月から2月に発生しているといいます。
食品問題評論家 垣田達哉氏:「ノロウイルスというのは、一つはカキなどの二枚貝に含まれているといわれている。加熱殺菌ということで、85℃以上で1分半加熱すれば、大体、死滅する。十分に加熱するということを心掛けてほしい」
今回の事態を受け、牛角を運営する会社は…。
レインズインターナショナル:「フランチャイズ加盟店において、このような事態に至ったことは大変遺憾であり、チェーン全体として改めての注意喚起、衛生管理状況の再徹底に努めていきます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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