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アイスランドで火山性地震が頻発 道路は陥没・ひび割れ…大規模噴火の懸念も(2023年11月16日)
北欧・アイスランドで火山性の地震が頻発している。道路では陥没やひび割れも起き、大規模噴火の懸念が高まっている。
■巨大露天風呂も…噴火の危険で閉鎖
防災担当者:「住民の避難を決定し、同時に州兵を動員しました」
町を襲う、激しい揺れ。48時間で1100回以上もの地震を観測した。
北欧の島国・アイスランド。首都レイキャビクから40キロ離れた南西部・グリンダビークでは、道路にパックリと大きな亀裂が入り、白い蒸気のようなものが立ち上っている。
町は空気中の二酸化硫黄の濃度が上昇しているとして住民に避難を呼び掛け、およそ4000人が町を離れた。一本道の道路は、大渋滞になっていた。
避難した住民:「大パニックだったよ。地震もすごく多かった」
豊富な温泉が湧き、世界中から観光客が集まる巨大な露天風呂「ブルーラグーン」も、噴火の危険性が高まり閉鎖された。
■住宅地から…マグマ噴き出す可能性も
この地域で火山が長い眠りから覚めたのは、おととしのこと。781年ぶりで、日本でいう鎌倉時代以来の噴火となる。
また、1996年の噴火ではヨーロッパ最大の氷河が解け、大洪水が発生した。
東京ドーム3万個分に匹敵する大量の水が下流を襲い、多くの橋や幹線道路を破壊した。
2010年にアイスランド南部で起きた大規模噴火では、噴煙や火山灰の影響でヨーロッパの多くの空港が閉鎖され、世界レベルで人の往来や物流が滞る事態となった。
避難した住民:「どうなるか分からない。とても怖かった」
政府の推測では、住民が避難した街の地下にマグマの通り道があるとみられていて、住宅地からマグマが噴き出す可能性があるという。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年11月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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