「氷の窓」まるでスケート場…アラスカの巨大湖凍る【知っておきたい！】(2023年11月14日)

「氷の窓」まるでスケート場…アラスカの巨大湖凍る【知っておきたい！】(2023年11月14日)

　まるで宙に浮かんでいるかのような、神秘的な光景が広がっています。

　アメリカのアラスカ州で撮影された湖が凍ってできた「氷の窓」と呼ばれる珍しい現象です。

　地元のアイスレスキュー指導者：「私がこの仕事を始めて12年になるが、こんな光景は見たことがない」

　ここは元々、氷河などが溶けてできた湖で、底にあるのは岩だけで、生物はいません。今年は乾燥した状態から気温が一気に低下したため、透明度の高い氷となったということです。

　氷の厚さは、少なくとも10センチ以上あったということですが、現在、湖は雪に埋まってしまっているということです。

　地元のアイスレスキュー指導者：「もう、この光景はありません。1週間でなくなりました」

（「グッド！モーニング」2023年11月14日放送分より）
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