- “10億円持続化給付金詐欺” 主犯格の男 来週半ばに日本移送へ(2022年6月13日)
- 環境省が「クマ実態調査」に着手 “過去最悪”の東北など4道県で(2023年10月24日)
- 岸田総理 不要不急の外出自粛を呼びかけ 週末にかけ大雪予想される地域へ|TBS NEWS DIG
- 【海面変色】小笠原諸島の海底火山「海徳海山」で 海底噴火の可能性も
- 【今週の解説まとめ】NATOトップが来日なぜ?/強盗事件の黒幕“リスト屋”の実態/労働意欲に立ちはだかる収入の壁/少子化対策/押し寄せ続ける値上げの波【タカオカ解説/イブスキ解説/ヨコスカ解説】
- 【朝ニュースライブ】岸田首相“統一教会”調査を永岡文科相に指示「質問権」初行使へ / ロシア軍が自爆型ドローン攻撃…妊婦を含む4人死亡 キーウ など 最新ニュースまとめ(日テレNEWSLIVE)
清流「四万十川」がカラカラ 名産の鮎&屋形船に影響は?(2023年11月13日)
13日は全国の約半分の観測地点で今シーズン最も低い気温になりました。こうしたなか、四国では水不足が深刻で四万十川はカラカラです。
■「四万十川」水不足で川底が…
カラカラなのは空気だけではありません。川底を歩いて行ける異常事態。西日本最長の大河・四万十川。特に「佐田沈下橋」は、下流で最も長い橋で観光客に人気のスポット。
しかし、13日にドローンで上空から撮影してみると、中州の幅が広がり白い石が見えてしまっているのが分かります。おととしに撮影された映像と比べると、青い水は消え、元が川だったかどうか分からないほどカラカラに干上がってしまっています。
観光客:「岩ばっかり」「もうちょっと青い水が流れていると…」
この橋から出る屋形船は…。
屋形船 さこや 荒地秀明船頭:「今までにないくらい、この時期には珍しい渇水状態。きょうは45センチくらい水量が少ない状態です」
水位が低い場所を通る時は、スクリューが石に当たらないように慎重に運航しているといいます。
河川を管理する中村河川国道事務所によると、水不足の原因は雨が降らないことと、台風がほとんど来ていないこと。高知県で10月に雨が降った日は、わずか5日。平年の10分の1しか降っていません。
屋形船 さこや 荒地秀明船頭:「まとまった雨が何日も降っていない」
■「この時期珍しい」アユ漁に影響
名物のアユ漁にも影響が。今は産卵時期にあたり、上流から下流へ移動する時期ですが…。
四万十川上流淡水漁業協同組合 山脇陳男組合長:「(水温が)温かいのと水量が少ないので、(アユが)上流にとどまっている。産卵場に下れないアユが(上流に)たくさん残っている」
ただ、13日に気温が一気に下がったことでアユにも良い影響があるようです。
四万十川上流淡水漁業協同組合 山脇陳男組合長:「木枯らしが吹くと一気に(アユが)下がると思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く