中国向けニシキゴイ輸出“事実上の停止” 中国側が検疫施設の認定を更新せず(2023年11月9日)
中国に向けたニシキゴイの輸出が今月から事実上、止まっていることが明らかになりました。
農林水産省によりますと、ニシキゴイの輸出を巡っては、国内唯一となる新潟県内の検疫施設への中国からの認定が先月末に期限を迎えました。
しかし、中国側は更新せず、事実上、ニシキゴイの輸出ができなくなっているということです。
ニシキゴイを含む観賞魚の去年の輸出額は過去最高の63.6億円で、うち中国が12億円と輸出額に占める割合が最も大きくなっています。
中国側が更新しない理由は明らかになっておらず、農水省は引き続き更新を求めていくとしています。
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