高校生の扶養控除縮小論に異議 矢田総理補佐官(2023年11月8日)
児童手当の支給対象を高校生まで引き上げる一方で、扶養控除を縮小することが自民党で検討されていることについて、矢田総理補佐官が異議を唱えました。
矢田総理補佐官:「一番ね、消費が大きく期待される子育て世代の手取り額を増やさなくちゃいけないはずで、減らしてはならないと思っているんです」
国民民主党の元参議院議員で、9月に総理補佐官に異例の抜擢をされた矢田氏は、高校生の扶養控除を維持したうえで、民主党政権で廃止された中学生までの「年少扶養控除」を復活させるべきだと訴えました。
選択的夫婦別姓の導入なども政府内で「声を上げていきたい」としました。
矢田総理補佐官:「選択的夫婦別氏もそうだし、ヤングケアラーの問題も女性活躍の問題もすべてにおいて政策の優先順位を引き上げていくために私はいるんだろうなと思うので、そういう声も上げていきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く