旧統一教会の提案 文化庁が否定「現制度で何が出来るか考えて」(2023年11月7日)
100億円を国に預けるという旧統一教会の提案を文化庁が否定しました。
文化庁 山田宗務課長:「(旧統一教会側が)供託というお言葉を使われましたけれども、我々が何かそれをおもんぱかって何か制度を作ってあげるという発想は今のところはございません」
旧統一教会は元信者らへの補償の原資として最大100億円を国に供託する方針を明らかにし、国に対して特別な制度を用意するよう求めました。
立憲民主党が行った旧統一教会問題を扱うヒアリングで、文化庁は教団に対して「現行制度で何ができるか考えてほしい」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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