建築現場の足場崩れ 壁が飛ぶ 北海道 大雨で大量の泥地面に(2023年11月7日)
大荒れの天気から一転、7日昼すぎには東京都心で27.5℃を観測。100年ぶりの記録更新となりました。
■強風!東京でGS屋根 吹っ飛ぶ
ガソリンスタンド。敷地を覆っていた屋根が地面に落ちています。
近隣住民:「台風の時も大丈夫だったからびっくりしました」
コロコロと急変した天気。最初は強烈な風でした。最大瞬間風速は都心で19.8メートル。無数の傘が風の犠牲になりました。なかには本来の差し方を諦める人も…。そして、髪型も台なしです。
強風の影響で埼玉県では建築現場の足場が崩れ、横浜市でも解体現場の足場が崩れました。そして、強い風に強い雨が加わります。
雨は関東だけではありませんでした。午前8時すぎ、郡山市では雨の影響で道路が冠水していて、車が通るたびに大きな水しぶきを上げています。北海道稚内市では大雨で川が増水。水が引いた後も大量の泥が地面を覆いました。秋田市では激しい風の音。雨が吹き付けてきます。
■都心27.5℃!100年ぶりの記録
その後、東京・渋谷では雲間に見える青空。気温はグングン上がり、東京都心では27.5℃を記録。100年ぶりに11月の最高気温の記録を更新しました。もうすぐ年末だというのに夏日です。これで今月の夏日は3日目。11月に3日の夏日を記録するのは観測史上初めてのことです。千葉でも落ち葉が舞い散るなか、27.5℃の夏日に。男性は半袖半ズボンです。
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