ガザの人道危機めぐり国連安保理が非公開会合 即時停戦求める決議は合意せず(2023年11月7日)

ガザの人道危機めぐり国連安保理が非公開会合 即時停戦求める決議は合意せず(2023年11月7日)

ガザの人道危機めぐり国連安保理が非公開会合 即時停戦求める決議は合意せず(2023年11月7日)

 国連の安全保障理事会はパレスチナ・ガザ地区の人道危機をめぐって非公開の会合を開き、即時停戦を求める決議案について協議しましたが、合意には至りませんでした。

 AP通信などによりますと、安保理議長国を務める中国とUAE=アラブ首長国連邦は6日、ガザの人道支援を巡って即時停戦を求める決議案を提出しました。

 中国の張軍大使は「我々が話している今も、パレスチナの民間人が犠牲になっている」として速やかな決議案の可決を求めましたが、アメリカとイギリスの反対で合意に至らなかったということです。

 イスラエルを支持するアメリカはこれまでも停戦については「ハマスを利することになる」と「戦闘の一時停止」を求めていて、協議は難航しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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