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湘南で海水浴!?「着物暑い」七五三で悲鳴 コスプレ祭も…熊本で観測史上初の真夏日【羽鳥慎一 モーニングショー】(2023年11月6日)
この3連休、熊本県では気温が30℃まで上がり、11月としては観測史上初めて「真夏日」となりました。東京都心でも46年ぶりに11月の気温が26℃を超えるなど、各地で記録的な暑さとなりました。
■鶴岡八幡宮 七五三で悲鳴「着物暑い」
記録的な暑さとなった週末、神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮には、七五三のお参りにやってきた着物姿の子どもたちがいました。
七五三のお参りに来た家族:「子どもが健やかに育ってほしいっていうので、お参りに来て。一生に一回なので」「(Q.お参りしてみてどうだった?)わっかんなーい」
4日、隣の藤沢市の最高気温は25.5℃の「夏日」でした。
七五三のお参りに来た家族:「大安だというのもあって、きょうに決めていました」「(Q.きょう、お天気いいけど暑くない?)暑い」「(Q.今、何したい?)帰りたい」
こちらは代々、鶴岡八幡宮で七五三を祝うという田代さん一家です。
七五三のお参りに来た 田代さん家族:「小さい時から、私なんかもここで七五三やりました」「(Q.着物は自分で選んだ?)(うなずく)」「(Q.お気に入りのポイントは?)…」
7歳のつむぎちゃんはお参りする前から、すでにお疲れの様子です。
田代さん家族:「10時に着付けてもらって、写真撮ってもらって。撮影で1時間か1時間ちょいだったので。かなり疲れてるから、しゃべんないね」
着付けや写真撮影と朝早くからハードスケジュールで疲労困憊(こんぱい)。着物を着てからおよそ2時間、ようやく境内へと向かいます。
お母さんが娘の晴れ舞台を写真に収めようとしますが、暑さと慣れない着物でつむぎちゃんの顔には、笑顔がありません。およそ1時間後、お参りを終えると…。
田代さん家族:「早く脱ぎたいって」「うん」「(Q.早く脱ぎたい?)暑い…」
暑さですっかり疲れてしまい、ご機嫌ななめの様子。着物を脱ぐため、足早に帰路へとつきます。
その後、つむぎちゃんが大好きだというそばを食べに行ったといいますが、その時撮った写真では、笑顔!
大好きなそばを前にこの表情。ようやく、つむぎちゃんに笑顔が戻りました。
■「めっちゃ暑い」携帯扇風機…11月にかき氷
鶴岡八幡宮からほど近い小町通りにも、多くの観光客がいました。
日傘や携帯扇風機で暑さ対策をする人もいるなか、着物姿で散策をする人がいました。
着物姿の人:「着物が来たくて来ました」「きょう暑いです、日光が…」「(Q.着物着る時に暑いのってどう?)動きづらい。やっぱ汗が…」「汗が嫌です」
着物姿の人:「めちゃくちゃ暑いですね」「暑いです」「冷たいものばっか探してます」「イチゴのかき氷」
こちらの2人は予想外の暑さのため、思わずかき氷を食べたといいます。
■コスプレ祭 4枚重ね着…背中に冷却シート
鎌倉から江の島へと続く国道では、渋滞が発生。周辺の駐車場は、常に満車状態になっていました。
海岸には、水遊びをする多くの家族連れがいました。中には、砂浜に寝そべり日光浴をする人もいました。
海に来た親子:「なんか思ったより人が多くて、楽しんでいる方もいっぱいいて。子どもはうれしそうだったので、良かったです」
涼みに海を訪れる人が多い一方で、こんな人もいました。
コスプレをする女性:「きょうは『江ノ島コスプレ祭』というイベントで、コスプレの撮影をしに来ました」
太陽が照りつけるなか、全身黒の衣装にコート姿と、ひと際、厚着の女性もいます。
コスプレをする女性:「(Q.何枚くらい着てる?)4枚くらいなんですけど、トータルでは。冷えピタとか貼りながら」
予想外の暑さに、冷却シートを背中に貼って対策。しかし、インタビュー中にはこんな場面も見られました。
コスプレをする女性:「(Q.衣装は手作り?)普通に一式で販売をしているものですね。あとは…」「はい…そうですね。ちょっと暑くて、今ボーッとしてました」「(Q.大丈夫ですか?)大丈夫です、水を飲んでしっかりと」
■「水着なくパンツで」我慢できずに…海水浴
海を訪れた人の中には、暑さに耐えられなかったのでしょうか。パンツ姿で海水浴をする子どもがいました。
子ども:「泳いだ。バタフライとかめっちゃした」
母親:「髪の毛もびしょびしょですね」
子ども:「(Q.この格好は?)適当に、水着とかがないので、パンツで」「(Q.着替えとかは?)ないです。乾かして帰ります」
こちらの親子は、ご飯を食べに湘南に来たところ、あまりの暑さで、急きょ海で遊ぶことにしたといいます。
母親:「(海に)入りたいって」
子ども:「わがまま言って入った」
母親:「だんだん上着脱いで、下脱いで。だんだん暑くなってきちゃってね、入りましたね。こんなに暑かったらね、私も(海に)入りたくなっちゃいましたよ」
■記録的暑さ…子どもは元気 親はフラフラ
江の島島内は、大混雑していました。
東京・八王子から来た家族:「(暑さ)異常ですね、まだまだ…」「暑くてしょうがないんでね、もう無限に食べられそうです」「(Q.ソフトクリームおいしい?)うん、おいしい!」
強い日差しの下、いい景色を一目見ようと、多くの人が島の頂上を目指します。
横浜市から来た家族 父:「こっち行ってみる?」
母:「こっちにしよう。お母さん、疲れちゃう」
頂上まで行くのは、初めてだというこちらの家族。お母さんは生後2カ月の子どもを抱えながら、急な坂道を上ります。
父:「走んなくていいよ!」
疲れ気味のお父さんお母さんをよそに、子どもたちは元気いっぱいに走り回ります。
母:「しんどいですね…はぁ…」「(Q.お子さん抱いての、これどうです?)筋トレですね!はーっ!暑ーい!」
息切れしながら、長い階段を登ることおよそ15分、ようやく絶景の待つ、頂上へと到着しました。
母:「すごーい!すごいね、なんかあっちがきれい!」
父:「むちゃくちゃ暑いです。半袖で来れば良かったです」
母:「ねー、半袖がちょうどいいくらいだね、きょう」「景色は良かったです。ね!想像以上だね。きれい!」
元気いっぱいに走り回っていた子どもたちは、すっかり疲れた様子です。
母:「ちょっと疲れちゃった?」
子ども:「(Q.疲れたな?)はぁー」
父:「初めて来たんで、いい思い出になりました」「(Q.歩いて登って来たかいはあったでしょうか?)ありましたね、見るかいは…」
汗をかいていたのは、観光客だけではなく、広場で大道芸を披露していた男性も…。パフォーマンス直後、額には大粒の汗をかいていました。
大道芸人 ぼくゆうさん:「こんな汗かくと思ってなかったんで。去年とかもこの時期やっていたんですけれど、こんなに暑くはなかったですね。夏とかはもう特に体力勝負なんですけれど、まさかこの時期までこんな感じだとは思っていなかったですね」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2023年11月6日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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