「人質の解放なく停戦はない」イスラエル人質の家族らが抗議デモ(2023年11月4日)
イスラエル軍がガザ市を包囲し、戦闘の激化による被害の拡大が懸念されるなか、人質の家族らは、一刻も早い解放を実現するよう求めるデモを行いました。
人質の家族らは3日、ネタニヤフ首相とアメリカのブリンケン国務長官が会談をしていたテルアビブに集まりました。
家族らは子どもや孫らの写真を掲げ、「人質の解放なくして停戦はない」などと訴えました。
孫が人質の男性:「ひどく滅入っています。私にできることは孫や他の人たちが早く帰ってくるよう祈るだけです」
アメリカ側から戦闘の一時停止を呼び掛けられたネタニヤフ首相も、「人質が返されない限り一時的な停戦は拒否する」と明言しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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