ロシア軍 首都キエフなど主要都市への攻撃激化(2022年3月2日)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、首都キエフなど主要都市への攻撃が激しさを増しています。
ウクライナメディアによりますと、ロシア軍は1日、キエフ市内にあるテレビ塔などを攻撃しました。
テレビ塔では5人が死亡したということです。
ロシアメディアは、ロシア軍がキエフの治安当局の建物を事前に攻撃すると警告し、周辺住民に避難を呼び掛けたと伝えています。
キエフの北方では、60キロ以上にわたるロシア軍の車列が衛星画像で公開され、数日中にキエフを包囲するとみられています。
また、ウクライナ第2の都市ハリコフではロシア軍のミサイル攻撃によって政府庁舎などが破壊されて多数の死傷者が出ています。
国連機関は、これまでにウクライナで民間人の死傷者が536人に上ると発表しました。
一方、ロシアメディアは2回目の停戦交渉が2日に開催される可能性があるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く