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シラス“記録的不漁”10分の1に 「期待半分」宝石サクラエビは?(2023年11月3日)
静岡県の名産品の1つ、イワシの稚魚「シラス」。一部の港では全盛期の10分の1にまで水揚げ量が落ち込んでいます。
漁師:「転職も考えざるを得ないくらい。今年のような漁が続くと」
静岡県のシラスの水揚げ量は2015年には8500トン以上ありましたが、去年は過去2番目に少ない3436トンまで落ち込み、今年も9月末時点で2134トンと2年連続の不漁となっています。
シラス丼が人気の店「どんぶり工房」では、10年前はワンコインの500円でシラス丼を提供していましたが、今は800円まで値上げせざるを得ませんでした。
どんぶり工房 大石泰生代表取締役:「去年から比べると(仕入れ価格は)1.5倍から2倍。非常に高い」
こうしたなか、駿河湾の宝石とも言われるサクラエビの秋漁が今月から始まりました。春漁の水揚げ量は去年の1.5倍に増加する大漁でした。果たして、秋漁は…。
静岡県桜えび漁業組合 実石正則組合長:「不安半分、期待半分。自然相手なもので」
2日に初競りが行われましたが、春漁に続く大漁とはなりませんでした。地元の漁協は気温や水温が高いことなどが不漁の要因としています。
仲買人:「ちょっと少なすぎますね。きょう初日ですし、これからに期待したい」
ただ、水揚げ量が少なったため取引価格が高騰。仲買人いわく「うれしくないご祝儀相場」となりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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