#shorts 【パルクール】「まさかとれるとは」スピード女王 泉ひかり フリー制し初の大会2冠

#shorts 【パルクール】「まさかとれるとは」スピード女王 泉ひかり フリー制し初の大会2冠

#shorts 【パルクール】「まさかとれるとは」スピード女王 泉ひかり フリー制し初の大会2冠

10月28日、神奈川・横須賀市の三笠公園でパルクールの日本一決定戦「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA2023」が開催された。国内外で活躍するトップ選手たち40名が招待され、予選なしの一発勝負で日本一を争った。

パルクールとは、フランス軍の軍事訓練に起源をもち、身体能力だけで障害物や壁をアクロバティックな技とともに駆け回るアーバンスポーツ(都市型スポーツ)の1つである。
今回の大会ではスタートからゴールまでに設置された障害物を最速で超えタイムを競う「スピードラン」と障害物を利用して自由演技を行い、その得点を競う「フリースタイル」の2種目が行われた。

女子フリースタイルではラン女王の泉ひかりが広く使いスピード感あふれる演技を披露し自身初の1大会2冠を成し遂げた、「まさかとれるとは思わなかった。自分のパルクールが評価されたのがなにより嬉しい」とコメントした。

2,3位にはともに13歳の岸上はづき、軸屋まいが入賞。今回参加女子選手の大半が10代であり競技のすそ野の広がりを感じさせた。女子パルクールをけん引してきた存在の一人でもある泉ひかりは「自分がパルクールを始めたときは女子の人口はかなり少なかった。それが大会を開催出来て、フリースタイルに11人もエントリーして、パルクールが広がっていると実感する。大会や順位が注目され出したがパルクールそのものを楽しむことが広がれば」と話し、さらなるパルクールの発展を願った。/a>

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