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孤独を感じて“性格が先鋭化”した可能性も…86歳男はなぜ凶行に?専門家分析(2023年11月1日)
https://www.youtube.com/watch?v=PpSz2-cRcII
埼玉県蕨市の郵便局で起きた、立てこもり事件で逮捕されたのは、無職の鈴木常雄容疑者(86)でした。自宅アパートへの放火や、病院での発砲についても供述しています。
鈴木容疑者は「病院・郵便局の対応に不満があった」と話していて、複数のトラブルを抱えていたとみられます。鈴木容疑者はなぜ犯行に及んだのか。高齢者の犯罪心理に詳しい、明星大学の藤井靖教授に分析してもらいました。
藤井教授:「本人の中では、制御できない怒りがあったんだと思う。ただ、その怒りの背景が、原因が1つとは考えにくい」
藤井教授は、86歳の鈴木容疑者が“トラブル”について、誰にも相談できていなかったのではと指摘します。
藤井教授:「ネガティブな感情の積み重なりだったりとか、人と共有しないがゆえに薄まらず、どんどんたまっていくことも。今回の犯行も、その成れの果てである可能性はあると思う」
今、高齢者の犯罪は増加傾向にあります。法務省の犯罪白書によると、検挙された人に占める高齢者の割合は、毎年増え続けています。その理由には、高齢者をめぐる環境の変化があるといいます。
藤井教授:「高齢者の単身世帯が増えていますから、孤独とか孤立につながりますし、年を取ると、性格が先鋭化、元々あるその人の性格・特徴が、より強調されて表れるようになる」
藤井教授は、年を取ると、性格は穏やかになりやすいものの、孤独を感じて先鋭化してしまう場合もあるといいます。
藤井教授:「人は、社会的なコミュニケーションを取るなかで、感情を和らげたり、ストレスを他の人と共有して、日々マネジメントしながら、知らず知らず生活している」
鈴木容疑者は、現在は一人暮らしだったとみられています。
鈴木容疑者をパチンコ店で見かけた人:「(パチンコで)出てない時かな、台に当たるような。ちょっと気性が荒いのかなと。バンだったり、画面をたたいたりとかはあった」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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