原発事故を想定した訓練実施 新潟で住民参加の避難も(2023年10月28日)
総理官邸では、東京電力柏崎刈羽原子力発電所での重大事故を想定した原子力総合防災訓練が行われました。
岸田総理大臣:「まずはおおむね5キロ圏の住民の皆さんの避難を速やかに完了させる必要があります」
訓練は、新潟県の上中越沖を震源とした地震が起き、原子炉の冷却機能が失われ、全面緊急事態に至ることを想定して行われました。
関係閣僚と自治体、東電などが参加し、協力体制などを確認しました。
新潟県では27日から、延べ1400人以上の住民が参加する避難訓練が行われています。
28日朝は海上自衛隊の輸送艇なども使って展開されました。
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