ウクライナ出身の京都市で働く職員「戦争は映画で見ていたものではなくて実際は残酷」(2022年3月1日)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から5日。2月28日には両国の代表団による初めての停戦交渉が行われました。こうした中、京都市で財団法人の職員として留学生のサポートを行っているウクライナ出身のシガル・オレーナさん(45)に話を聞きました。
(ウクライナ出身 シガル・オレーナさん)
「心配と悲しいのと。理不尽な戦争を早くやめていただきたいです」
首都・キエフに住むおば夫婦とは連絡は毎日取れているといいます。
(おばからのメッセージ)
『おはようございます。夜は静かでした。家にいます。心配しないでください。食べ物があります』
(ウクライナ出身 シガル・オレーナさん)
「(キエフは)京都ととても似ているところがたくさんあります。今まで平和な状況で、自分にとっては遠いことだったんですけれども。戦争は映画で見ていたものではなくて、実際はこのような残酷なことだなと実感しています」
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