米政府「スパイ活動に従事」 ロシア国連代表部の外交官12人の国外追放を発表
アメリカ政府は、スパイ活動を理由に、ロシアの国連代表部に勤務する外交官12人の国外追放を決めたと発表しました。
アメリカは28日の声明で、「国家の安全保障に悪影響を及ぼすスパイ活動に従事した」として、ロシアの国連代表部に勤務する外交官12人を追放すると発表しました。
この措置は数か月前から計画されていたとしています。ロシアのネベンジャ国連大使は会見で、3月7日までに退去するよう求められていることを明らかにしたうえで、「悲しいニュースであり、重大な協定違反だ」と批判しました。
（01日12:13）
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