両陛下 熊川哲也さんのK-バレエ「眠れる森の美女」を鑑賞 陛下は「終演が名残惜しい」と感想|TBS NEWS DIG
天皇皇后両陛下は世界的バレエダンサーの熊川哲也さん率いるバレエ団による「眠れる森の美女」の公演を鑑賞されました。
両陛下はきのう午後6時すぎ、東京・台東区の東京文化会館に到着し、「K-BALLET TOKYO」の熊川哲也芸術監督の出迎えを受けられました。
両陛下が会場に入場する前から観客は立ち上がり、両陛下を大きな拍手で迎えました。
両陛下が鑑賞されたのは「K-BALLET TOKYO」創立25周年の記念公演で、チャイコフスキー作曲のバレエとして知られる「眠れる森の美女」の新作です。
両陛下はときどきオペラグラスを使いながら、豪華な舞台美術や高度な振り付けのバレエを鑑賞し、幕が下りると大きな拍手をおくられていました。
熊川哲也さん
「忘れられない一言だが、(天皇陛下から)『終演が名残惜しい』と。これ以上ないお褒めの言葉をいただきまして、本当に心から楽しんでおられる様子でね」
陛下は熊川さんにバレエの「眠れる森の美女」を外国と日本でこれまで3回見ていると話し、今回の作品について「だいぶ改定されたようですね」と話されたということです。
両陛下そろってのバレエ鑑賞は、皇太子時代の2007年10月の新国立劇場10周年記念公演以来、16年ぶりです。
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