ニホンジカの飼育施設で職員死亡事故 島根県会見を開き謝罪「これまでに危険があったという報告は聞いていない」|TBS NEWS DIG
島根県にあるニホンジカの飼育施設で職員が死亡した事故を受け、島根県はきょう、会見を開き謝罪しました。
「県民の皆様にも大変なご心配をおかけし、誠に申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした」
島根県飯南町の島根県中山間地域研究センターで、きのう、飼育作業に従事していた男性が死亡。
男性はオスのニホンジカ1頭がいる柵の中で倒れていて、はいていたズボンや長靴には穴が開くなど、全身に複数の傷があり、大量に出血していました。
この施設では、野生での生態やどういう被害があるのかを研究するため、角は落としておらずシカに襲われた可能性が高いとみられています。
亡くなった男性は、この施設でおよそ20年間勤務しており、きょうの会見で、島根県は「これまでに危険があったという報告は聞いていない。調査中の死亡原因などを確認し、再発防止を図る」などと述べました。
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