自民・森山派解散へ 中間の改革案を午後に正式了承(2024年1月25日)
派閥の政治資金問題を受け、自民党は25日午後、中間の改革案を正式に了承します。これを受け自民党の森山派が派閥を解散する方針を決めました。
森山派会長の森山総務会長は、当初、解散には慎重でしたが「けじめをつけたほうがいい」と判断しました。
改めて今のメンバーを中心に、政策集団を作る考えです。
一方、安倍派の政治責任を巡り、茂木幹事長は塩谷座長らに対して自発的に判断するよう求めています。
執行部内では、応じない場合に離党勧告処分とする案も出ています。
安倍派の幹部は「閣僚や党幹部が辞任して責任を取っている」と反発を強めていて、26日、常任幹事会を開いて協議する方針です。
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