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【緊急取材】火山灰による水の汚染が深刻 トンガへの支援の輪 隣国フィジーでも(2022年1月24日)
海底火山の噴火によって大きな被害を受けたトンガを支援するために24日、自衛隊が出発しました。民間でも支援の輪が広がっています。
自衛隊の輸送艦「おおすみ」は24日午後2時すぎ、火山灰の洗浄に使用する高圧洗浄機60台など支援物資を積み込み、約8000キロ離れたトンガに向かいました。
「一日も早い復興のため全力で取り組む」という防衛省は、すでに輸送機で飲料水3トンをトンガに届けています。
そして、こうしたトンガへの支援の輪は日本でも広がっているのです。
老舗洋菓子店の「銀座ウエスト」は24日、シュークリームなどの売り上げの一部を義援金として寄付すると発表しました。
「銀座ウエスト」のツイッター:「被害の詳細が不明のため静観して参りましたが、ウエストではあす1月25日よりシュークリーム1個販売につき、50円を義援金として寄付致します」
群馬県邑楽町。東京オリンピック・パラリンピックで「ホストタウン」としてトンガと交流を深めてきました。
「できる限りの支援をしたい」と邑楽町は義援金100万円を寄付し、役場内に募金箱を設置しました。早速、寄付を行った町民もいるそうです。
群馬県邑楽町・金子正一町長:「邑楽町とトンガ王国のなかで、これからも引き続いて、そういったつながり、厚く強くなればよろしいのかなという思いはあります」
そして、トンガの隣国フィジーでも・・・。
今、被災したトンガで深刻なのが火山灰による水の汚染です。
撮影者:「本当にさっきまで晴れていたんです。あっという間です」
噴火直後のトンガの様子・・・。
火山灰によるものでしょうか、空を雲が覆い、昼間なのに辺りが暗くなってしまっています。
フィジーにあるユニセフ(国連児童基金)は、倉庫に備蓄していた水を浄化するためのフィルターや使い捨てのタンクなどをトンガに送るといいます。
ユニセフ担当者:「今、必要なのは被災者への水の供給です。差し当たってはミネラルウォーター。長い目でみれば被災者が安全な水を確保できる方法を考えることです」
また、トンガでは噴火の前から約2割の家庭で食べ物が不足していて、短期的な支援だけでなく長期的な支援も必要だという声もあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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