東京ガス 排気中のCO2をその場で洗剤・肥料の原料に(2023年10月25日)
東京ガスは、ガス機器の使用時に出る排気中の二酸化炭素から洗剤や肥料の原料をその場で製造する日本初のサービスを始めました。
機械はカナダ社製で、冷蔵庫2つ分の大きさでボイラーなどのガス機器を使う工場などに置いてその場で炭酸塩を作ることができます。
製造した炭酸塩は肥料や洗剤の原料になります。
従来の炭酸塩の製造方法に比べて、CO2の排出量をおよそ2割削減できるということです。
炭酸塩をそのまま利用する工場での活用のほか、商業施設などでの展開を想定しています。
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