新しいカプセルに移しかえて試験『沢井製薬』が品質確認で不正、2015年以降継続的に実施か
ジェネリック医薬品メーカー大手の沢井製薬が23日会見を開き、品質を確認する試験で不正があったと明らかにしました。
沢井製薬によりますと、九州工場で製造している胃炎や胃潰瘍を治療するジェネリック医薬品が、体内でどのように溶け出すかを再現する試験において、薬が入ったカプセルを新しいカプセルに不正に移しかえて試験を実施していたということです。
担当者が試験の手順において新しいカプセルに移し替える行為を問題ないと誤って認識していたとしています。
不正行為は2015年以降、継続的に実施されてきた可能性が高く、今年4月の試験結果に異常が生じたことから、発覚しました。
ほかに同じような事案がないことは確認済みで、沢井製薬は会見で謝罪したうえで、「重篤な健康被害が発生する恐れは極めて低い」としています。
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