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引退した「キハ281系」がホテル客室に…第2の鉄道人生 「鉄分満載」運転士気分を満喫(2023年10月23日)
引退した鉄道車両を再利用する取り組みが広がっています。北海道では、人気の引退車両がホテルの部屋に使われ、話題になっています。
■「鉄分満載」…引退車両をホテルで再利用
去年10月、多くの人に惜しまれながら、その役目を終えたJRの「キハ281系」。主に「スーパー北斗」として、札幌―函館間を駆け抜けました。
近年、広がっている引退車両の再利用。東海道新幹線の車両で使用されたアルミは子ども用のバットへと姿を変え、今月14日から販売されています。
「キハ281系」も引退から1年が経った今、第2の鉄道人生を走り始めています。
北海道千歳市にあるホテル「JRイン千歳」は、部屋に入る前から「鉄分満載」です。ホテルに1室だけ新設された特別客室「キハ281トレインルーム」です。
ソファーの代わりになっているのは、グリーン車で使われていた実際の座席です。さらに、運転台など実際に車両で使われていたものが、客室中に散りばめられています。
運転席の前に設置されたモニターから見えるのは、北の大地。レバーを引くと速度も上がり、まるで自らが運転しているかのような気分になれます。
■「シュールな音」マニアに刺さる仕掛け
車両の雰囲気を味わえるのは、運転席だけではありません。
部屋の一番の特徴は、音にこだわっている点です。実際に車掌が使っていた車内放送のシステムが、そのまま備えられています。
JRイン千歳 本間啓輔支配人:「特に私が気に入っているのが、トイレの排水音。電車に乗らないと聞けない音」
なんともシュールな音ですが、マニア心をくすぐる仕掛けがたくさんの「キハ281トレインルーム」の料金は、素泊まり1泊3万円からです。23日から泊まることができます。
(「グッド!モーニング」2023年10月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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