イワシ“大量死”相次ぐ 住民困惑「この海には普段いないのに…」(2023年10月19日)
イワシが取れない海で大量のイワシが浮かんでいるのが相次いで発見されました。
熊本県天草市では漁港でイワシが死ぬなどして浮いています。
地元住民:「1週間前ぐらいからひどくなった。私が76年(住んでいて)初めてです」
被害はこれだけではありません。
漁師の男性:「ここの(いけすに)生かしていた魚も全滅ですね。どうもならんなぁ」
いけすの魚が死んでいるのも数件、確認されました。さらに、対岸の長崎県南島原市の漁港でも今週に入って死んだイワシが大量に浮いていて、市の水産課は「普段、イワシが取れる海域ではなく、原因が検討もつかない」としています。
熊本県では魚粉にして肥料にすることも検討されています。
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