NY恒例のカウントダウン準備 2年ぶり観客入れ開催(2021年12月30日)
アメリカ・ニューヨークではオミクロン株の拡大で、開催が一時、危ぶまれた年末恒例のカウントダウンイベントの準備が着々と進められています。
大みそかまであと2日に迫った29日、ニューヨークのタイムズスクエアでは恒例のカウントダウンイベントに向けて紙吹雪のリハーサルが行われました。
当日はおよそ1.5トンもの紙吹雪が空を舞い、年越しの瞬間を盛り上げる予定です。
コロナ禍で観客数は通常のおよそ4分の1の1万5000人ほどに制限されるものの、2年ぶりに一般の観客を入れての開催となり、街もにぎわいを見せています。
一方で、ニューヨーク州の29日の新規感染者は6万7090人で過去最多を更新したほか、入院患者の数も増え続けています。
また、CDC=疾病対策センター発表の全米の感染者数は直近3日間だけですでに107万人を超えています。
クリスマス休暇と年末年始のイベントで来年1月以降、感染者はさらに増えるとみられていて、医療体制への影響が懸念されています。
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