「不良品」加工し家具に 使用後に廃棄の必要なし H&M(2022年2月28日)

「不良品」加工し家具に 使用後に廃棄の必要なし H&M(2022年2月28日)

「不良品」加工し家具に 使用後に廃棄の必要なし H&M(2022年2月28日)

 不良品の服を加工して店舗の家具として再利用できます。

 ファストファッション大手のH&Mが来月1日にオープンする店舗では、製造や輸送過程で発生した不良品の服から作った循環型繊維ボード「パネコ」を使ったラックなどを導入しています。

 「パネコ」は繊維を90%以上含んでいて木材のように加工性に優れ、使用後は再生できるため廃棄する必要がありません。

 今後ほかの店舗にも導入したいとしています。

 H&Mは2013年からブランドや状態にかかわらず古着を回収していて、リユースやリサイクルを進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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