「X」有料化 年会費1ドル 2カ国で試験…イーロン・マスク氏 ボット対策で導入検討【知っておきたい!】(2023年10月19日)
X(旧ツイッター)で試験的な有料化が始まったのは、ニュージーランドとフィリピンの2カ国です。
17日以降にアカウントを作成した新規のユーザーは、「いいね」や自身が投稿などをするためには年会費として1ドルを支払う必要があります。
すでにアカウントを持っている人は対象外で、新規のユーザーも、投稿を読むだけであれば無料で利用できます。
Xの有料化を巡っては先月、イーロン・マスク氏が時期や料金には触れずに、大量の自動投稿を繰り返すボットに対抗する唯一の方法として、導入する考えを示していました。
日本円にして、およそ150円。Xの有料化について、街の人からは次のような声が聞かれました。
大学1年生:「ツイートとかはあまりしないけど、いいねとかができなくなるってなると、応援しているアイドルがツイートした時にできないのは、ちょっと寂しいなって思う。それ(年間約150円)だったら払うかも」
社会人(21):「お金払ってまで使うことはないかなと思う」「Xには払わないです」
Xは、今回の有料化がボット対策として効果があったかどうか、近日中に公表するとしています。
(「グッド!モーニング」2023年10月19日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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