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ゼレンスキー氏が新たなメッセージ公開 ロシア軍に“命を守り ウクライナから去れ”
ロシアによる軍事侵攻以降、初めてとなるロシアとウクライナの代表団による停戦交渉がまもなく始まる見通しです。こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領が新たなビデオメッセージを公開しました。
ゼレンスキー大統領は先ほど、ビデオメッセージを公開し、ロシア軍が侵攻を始めてから4日間で子ども16人が死亡し、45人がけがをしたと非難しました。そして、これまでに4500人のロシア軍兵士が死亡したとし、ロシア軍に対し、「あなたたち自身の命を守れ。ウクライナから去れ」とロシア語で呼びかけました。
ウクライナ情勢をめぐっては、ロシアによる軍事侵攻以降、初めてとなるウクライナとロシアの直接交渉が始まる見通しとされていて、停戦に向けて進展があるかどうかが焦点となっています。ロシア代表団のトップは大統領補佐官が務め、ウクライナ側は国防相や副外相らがメンバーに入っているということです。
停戦交渉についてはゼレンスキー大統領が27日、「交渉の結果には期待していない」とも述べ、難しい交渉になるとの見方を示しています。
また、交渉の開催地であり、ロシアと連携を強めるベラルーシが「早ければ月曜日にもロシア軍の侵攻に加わる可能性がある」というアメリカ政府高官の話をワシントン・ポストが報じていて、今後の情勢は予断を許しません。
(28日18:50)



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